【表紙】
- タイトル: こどもの「思いや願い」を、まちづくりの力に。
- ビジョン: **「思いを大切にする、丁寧な進め方」**が、子育てに魅力ある市をつくります 。
【2ページ:こどもを真ん中に置く「3つのステップ」】
行政が施策を行う際、大切にする「丁寧な進め方」について解説します。
- 基本を大切にする(第3条):命を守り、差別をせず、こどもの「思いや願い」を尊重することをすべての出発点にします 。
- 「思いや願い」を聴く(第7条):施策を「作る・行う・見直す」のすべての場面で、こどもの「思いや願い」を聴き、それを反映させるための場を必ず設けます 。
- 未来への影響を考える(第8条):聴き取った「思いや願い」を踏まえ、その施策がこどもの権利にどう繋がるか事前に考え、実施した後も振り返りを行います 。
【3ページ:子どもの思いや願いをカタチにする】
この条例は、行政が「何を大切にし、どう動くか」という基準を明確に定めています。
・こどもの思いと願いに基づいた子ども施策と計画(第6条・第7条)
市の総合的な指針となる「こども計画」をつくります。この計画は、大人の想像だけでつくるのではなく、条例第7条に基づき、こどもたちの「思いや願い」を反映させた、当事者主役の計画です。
・不断の検証(第8条)
子ども施策・子ども計画の策定・実施・評価は、子どもの思いや願いと権利に基づいて、普段に行う。
・必要な予算の確保(第9条)
「やりたいけれど予算がない」で終わらせないために。条例第9条では、こどもの権利を守るために必要な予算を、毎年しっかりと確保することを市の義務として定めています。
【4ページ:信頼される市政とこれからの進め方】
- 透明性の高い進め方:行政がどのようなステップを経て判断したかを記録に残し、誰もが納得できる仕組みを導入します 。
- 「思いや願い」という根拠(エビデンス)の活用:こどもの「思いや願い」という生きた情報を基に、限られた予算を最も効果的に活用する工夫を凝らします 。
- みんなでアップデート(附則):施行後2年以内に、再びこどもの「思いや願い」を聴きながら、この「進め方」がうまくいっているか点検し、より良い形へ更新し続けます 。